
大学・専門学校などの学校紹介動画の制作が得意な東京の映像制作会社5選
学校紹介動画を制作することで、自校が学生の志望先の候補になりやすくなります。動画にはパンフレットなどの紙媒体よりも、より多くの視覚情報があり、BGMやナレーションといった聴覚情報も加わります。それによって情報の伝達性が高まり、自校の魅力や特徴が学生にしっかりと伝わり、印象に残りやすくなるのです。
また、近年では若者の活字離れが進んでおり、テキスト情報よりも動画情報の方が学生に親しみがあり、情報を受け取ってもらいやすいこともその理由の1つです。
本記事では、学校紹介動画の基礎知識や、学校紹介動画を制作する際のポイントを解説します。映像制作会社を選定する際に失敗しないコツや、東京都でおすすめの会社も紹介するので、ぜひ最後までお読みください。
目次
学校紹介動画のメリット

学校紹介動画を活用する利点としては、以下の4点が挙げられます。
- 志望校の候補になりやすい
- 動画は紙媒体よりもイメージを伝えやすい
- 体験入学やオープンキャンパスの代替にできる
- 学生が保護者への説明に活用できる
それぞれどのようなメリットがあるのかの詳細を解説します。
志望校の候補になりやすい
近年ではスマートフォンが普及したこともあり、学生はネットで情報収集をすることが多く、学校選びの際に学校のホームページを参考にするのが定番になっています。また、学校の特徴を掴む上で紹介動画を参考にする学生も多く、紹介動画をホームページに掲載しておくことで、自校の魅力をしっかりと伝えられます。それにより、自校への志望度を高められるのです。
学校のイメージを伝えやすい
紙媒体よりも学校のイメージや雰囲気を伝えやすいのも、学校紹介動画の利点です。動画で伝えられる情報量は、パンフレットや入学資料、紙面広告といった紙媒体のおよそ5,000倍といわれています。動画の方が情報の伝達性に優れているのは、映像で実際の授業風景を映せたり、先生や学生へのインタビューを通して在籍する人のリアルな声を伝えられたりするためです。学校のイメージを掴んでもらうため、積極的に動画を活用しましょう。
体験入学やオープンキャンパスの代替にできる
学校紹介動画を用いることで、体験入学やオープンキャンパスに参加できない人にも学校の魅力をしっかりと伝えられるようになります。ターゲットとなる学生の中には遠隔地に住んでいる方もいますが、その場合体験入学などへの参加が難しいこともあるでしょう。学校紹介動画があれば、遠方に住んでいて参加できない学生にも、自校の特徴を理解してもらえます。
近年では「VR動画」という技術も普及していますが、VR動画では360度の視点で情報を伝えられるため、動画でありながら実際に訪れたときのような臨場感を表現することも可能です。
学生が保護者への説明に活用できる
学校選びには保護者も関わるため、保護者に自校の魅力をしっかりと理解してもらうことも必要です。保護者が紙媒体でしか情報を得ていない場合、学校に対する理解度に学生と保護者で大きな差が生じることがあります。学生がオープンキャンパスに参加して良さを実感しても、保護者は魅力を感じず志望先を反対してしまうこともあるでしょう。
しかし、紙媒体に加えて動画も制作しておけば、保護者にも学校の魅力を理解してもらいやすくなり、保護者に前向きに検討してもらいやすくもなります。
学校紹介動画の活用シーン

学校紹介動画は、以下のようなシーンで活用可能です。
- ホームページやYouTube
- オープンキャンパス
- 入試説明会
- 保護者説明会・入学説明会
それぞれどのように活用できるのかを詳しく解説します。
ホームページやYouTube
ホームページやYouTubeに動画を掲載しておけば、学生も保護者もいつでも動画を見られるようになります。動画であれば、学生が友人や保護者と意見交換をする際などに、紙媒体よりもイメージを共有しやすいのも利点です。
オープンキャンパス
学生にオープンキャンパスに訪れてもらうことで、学校のリアルな雰囲気を掴んでもらえるようになります。しかし、自校が授業で力を入れているポイントなど機能的な側面は、動画の方が伝わりやすいです。受付や待合スペースで学校紹介動画を流すことで、機能的な側面も理解してもらえるようになります。
入試説明会
入試説明会において、口頭での説明に加えて動画での紹介もすれば、最後まで飽きずに自校の説明をしっかりと聞いてもらいやすくなるでしょう。インタビュー、対談形式など動画ならではのスタイルで伝えると、いっそう効果的です。
保護者説明会・入学説明会
保護者説明会や入学説明会においても、学校紹介動画を見てもらうことで口頭のみで説明する場合よりも自校への理解を深めてもらえます。また、毎年同じような内容を伝えている場合、人の代わりに動画で説明することで、スタッフの負担を減らせるでしょう。
学校紹介動画を制作する際に意識するべき4つのポイント

学校紹介動画を制作する際には、以下のポイントを意識しましょう。
- 視聴ターゲット
- 大学・専門学校としてのアピールポイント
- 活用シーン
- パターン別の動画作成
それぞれ、なぜ意識する必要があるのかを解説します。
1.視聴ターゲットは誰か
学生向けなのか保護者向けなのかによって、伝えるべき情報は異なります。学生向けに制作する場合は、学生が入学後に楽しく生活できる姿をイメージしてもらう必要があります。学校生活の様子や部活動の紹介、お洒落なキャンパスや食堂など、楽しいキャンパスライフを描いてもらえるような紹介にしましょう。
保護者向けに制作する場合は、学生をその学校に通わせることで得られるメリットについて訴求することが大切です。就職率や進路、得られる資格など、子供をその学校に通わせることで得られるものに焦点を当てるとよいでしょう。また、保護者に安心してもらうため、キャリアサポート制度やメンタルヘルス支援など、学生が困ったときに頼れる場所があることを紹介することも大切です。
学校紹介動画では、学生・保護者が求めている情報を網羅することが重要になります。ターゲットごとに動画を使い分ける必要があるため、複数本の動画を制作するようにしましょう。
2.どういったシーンで使用する動画か
学校紹介動画はWebサイトやSNS、オープンキャンパスで活用可能ですが、シーンに合わせた動画を制作することもポイントです。動画を見る媒体やタイミングによってユーザーの求める情報は異なるため、以下のようにシーン別に内容を変えましょう。
| 活用シーン例 | 動画内容 |
|---|---|
| WebサイトのTOPページ | 学校への情報収集意欲が高いため、 学校の特徴や魅力を網羅的に説明した動画にする |
| SNS | SNSを利用中に流し読みで閲覧するため、 情報量が少なめ(1分程度)のコンパクトな動画にする |
| オープンキャンパス | 受付では、学校の強みや特徴など重要度の高い内容を優先して伝える 食堂や休憩スペースではキャンパスライフを紹介する |
ターゲットの心理を考え、各シーンに適した動画を制作することで、その時々で異なるニーズに応えやすくなります。
3.大学・専門学校としてのアピールポイント
他校との差別化を図るためには、その学校ならではの魅力や強みをしっかりと伝えることが大切です。就職実績、取得できる資格、最新設備、特色あるカリキュラムなど、視聴者にとってメリットとなる情報を具体的に紹介しましょう。
たとえば、専門学校であれば実践的な授業や企業との連携体制、大学であれば研究実績や進学先など、学校の性質に応じたポイントを押さえることが重要です。また、学生や卒業生のインタビューを交えることで、リアルな体験談を通して信頼性のある訴求が可能になります。
視聴者に「この学校なら自分に合っている」と思ってもらえるよう、アピールポイントは明確に、かつ魅力的に伝えることが求められます。
4.パターン別の動画作成
学校紹介動画は、目的やターゲットに応じて複数のパターンを作成することで、より効果的な情報発信が可能になります。1本の動画ですべてを網羅しようとするのではなく、伝えたいテーマやターゲットごとに動画を作り分けましょう。
たとえば、学校全体を紹介する総合的な動画、学科ごとの特色を伝える専門的な動画、学生生活に焦点を当てたライフスタイル紹介動画、保護者向けの安心感を与える動画など、目的に応じて構成を変えることがポイントです。
このように複数のパターンを用意することで、視聴者が求める情報に的確にアプローチでき、より高い訴求効果を得ることができます。
大学・専門学校などの学校紹介動画に含めるべきコンテンツ

学校紹介動画には、最低限以下の内容を含めるようにしましょう。
- 学べること・学習環境
- 進路状況・就職率・進学率
- 先輩の声
上記は学生や保護者に重視されやすい内容のため、しっかりと含めることが大切です。各コンテンツでは具体的にどのようなことを意識すればよいかを紹介します。
学べること・学習環境
大学や専門学校では、高校や中学よりも「学べる内容・環境」に重きが置かれます。そのため、講師陣や学習施設、研究施設、留学制度など、学べる環境が充実していることをしっかりと紹介することが大切です。「研究環境が充実している」「国際交流が盛んにできる」など、その学校ならではの環境面の強みを盛り込みましょう。
また、独自のカリキュラムによって学んだ知識を生活や就職で活かしやすいなど、カリキュラム面の強みをアピールするのも効果的です。
なお、動画であってもただ事実を伝えるだけでは、飽きられてしまい途中で離脱されてしまうかもしれません。そのため、講師陣のインタビュー動画や学習施設・研究施設のツアー動画など、Webサイトやパンフレットとは違った見せ方をすることも大切です。
進路状況・就職率・進学率
学んだ先にある進路や就職率、進学率は、保護者が特に重視する情報であるため、学校紹介動画に含めましょう。
ただし、これらはただ事実を淡々と伝えるだけでは、イメージが湧きづらく、あまり印象に残りづらいという側面もあります。そのため、インフォフラフィックスなどを用いて、チャートやグラフに動きを付けて表現したり、ナレーションやBGMで情緒などを演出したりしましょう。
また、有名な企業や団体への内定を得たOBへのインタビュー動画を制作して、その学校ならではの魅力を語ってもらうのも効果的です。
先輩の声
在学生や卒業生へのインタビューを通じて、学校生活や学習環境についてのリアルな意見を伝えてもらうようにしましょう。在学生や卒業生にその学校の様子や体験できること、良い点などを語ってもらうことで、受験生に入学後のイメージを抱いてもらいやすくなります。
また、同じ情報でも学校から伝える場合よりも、自分と似たような立場である人に語ってもらうことで、真実味を感じてもらいやすいです。
学校紹介動画の制作費用相場
学校紹介動画の制作費用は、動画の編集内容や企画代行の有無、各社の料金設定などによって大きく変わります。そうした前提を踏まえたうえで、大まかな目安としては以下のとおりです。
| 費用相場 | 対応内容 |
|---|---|
| 35万円~50万円 | ・企画、シナリオ作成(応相談) ・キャスティング ・撮影 ・BGM、効果音 ・モーショングラフィック ・ナレーション(応相談) |
| 50万~70万円 | ・企画、シナリオ作成(応相談) ・キャスティング撮影 ・BGM、効果音 ・モーショングラフィック ・3DCG(応相談) |
| 70万円~100万円 | ・企画、シナリオ作成 ・キャスティング撮影 ・BGM、効果音 ・モーショングラフィック ・アニメーションナレーション ・3DCG(応相談) |
学校紹介動画の制作を依頼する映像制作会社の選び方

学校紹介動画の制作を依頼する映像制作会社を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 学校紹介動画の制作実績
- マーケティングの知見
- 撮影・編集技術
- まとめ撮りへの対応
それぞれなぜ重要なのかを解説します。
学校紹介動画の制作実績の豊富さ
学校紹介動画の制作実績が豊富にある会社ほど、提案の質やそれを映像に落とし込むスキルが高いです。制作実績が多い会社では、以下のように依頼内容に対して最適な提案をしてくれます。
▼入試ポイント説明 映像制作(株式会社ジェー・ピー・シー)
出典:【学校紹介動画】イラストを活用したアニメーションの映像制作_甲南大学様
新たな制度や学部が増えたりと、2023年度から変わる入試のポイントを、高校生に興味をもってもらいやすいイラストと、全編を通して興味を持って見ていただけるようにインフォグラフィック表現を意識して制作しました。イラスト制作、声優のキャスティング、映像編集、YouTube広告出稿までをワンストップで担当させていただきました。
映像制作会社の中には、学校紹介動画の制作が可能であったとしても、制作実績はほとんどない場合もあります。その場合、提案の品質が低く、訴求力の低い動画になってしまうかもしれません。
制作実績は各社のホームページ上の「制作実績」欄から確認できるので、しっかりと確認しましょう。
マーケティングの知見の有無
映像制作会社に学校紹介動画の制作を依頼する際には、マーケティングの知見が豊富であるかにも注意しましょう。
学校紹介動画の制作目的である「入学希望者の増加」を果たすには、マーケティングに精通した映像制作会社に依頼するのがポイントです。先述の通り学校動画紹介においても、誰に向けた内容にするのかといったターゲット設定や、制作した動画をどのように活用するのかといったプロモーションの視点が必要になってきます。
これらは映像制作というよりも、マーケティングの分野です。通常の映像制作会社では、映像表現力が高く、見栄えの良い動画を制作することには長けていても、マーケティング方面の知見はまったくないことがあります。
制作した動画を、自校の入学見込みのある学生・保護者にしっかりと届け、志望先としてしてもらうには、精緻なターゲット設定や学生・保護者視点の動画構成などが重要になってきます。そのため、マーケティングに精通した会社に依頼するようにしましょう。
マーケティングに強みがある場合、ホームページ上で「プロモーションを成功へ導く」「動画マーケティング対応」などの文言が記載されています。
撮影・編集技術
映像制作会社に学校紹介動画の制作を依頼する際には、撮影・編集技術の対応範囲にも目を向けましょう。
学校紹介動画では、実際の学校生活の様子や施設紹介が必須になるため、ロケ撮影が必要です。ロケ撮影に対応していることは前提として、ドローン撮影に対応しているかも選定時に意識しましょう。ドローン撮影に対応していれば、校舎や施設を俯瞰的に撮影できるようになり、他校とは違った見せ方ができます。また、施設の建築デザインにこだわりがある場合、その強みをしっかりとアピールできます。
撮影に加えて映像制作会社が対応している編集技術にも注意が必要です。テロップ挿入やBGMなど基本的な編集技術だけでは、動画であっても魅力が伝わりづらいです。モーショングラフィックスやアニメーション、3DCGなど、視覚的にインパクトや情緒を持たせられたり、直感的に魅力を伝えやすくできたりする技術を活用しましょう。
まとめ撮りへの対応が可能か
映像制作会社を選定する際には、まとめ撮りに対応しており、まとめ撮りによって一本あたりの費用が安くなるかも確認しましょう。先述の通り、学校紹介動画はターゲットや目的によって映像を使い分けることが重要ですが、それに際して複数本の撮影が必要になります。
複数パターンの撮影をする際には、1本ずつ日を変えて撮影するよりも、まとめ撮りをしてもらった方が、撮影工程をスピーディーに終えられ、費用も安く抑えやすいです。
学校紹介動画の制作が得意な東京の映像制作会社5選
東京都で映像制作を請け負っている会社の中でも、学校紹介動画の制作に強い会社を5社厳選しました。
- 株式会社ジェー・ピー・シー
- ココロ株式会社
- 株式会社ファーストトーン
- アルファノート株式会社
- アイビーアイ株式会社
学校紹介動画制作の依頼先を選ぶ上で参考にしてください。
1.株式会社ジェー・ピー・シー

株式会社ジェー・ピー・シーは、映像制作の知見が豊富にあり、学校紹介動画の制作を得意としている映像制作会社です。
以下のような制作実例があり、オープンキャンパスや入試説明会、保護者説明会・入学説明会といった用途ごとに最適な動画を制作可能です。
- 甲南大学の入試ポイント説明動画
- 田園調布学園大学の大学院インタビュー映像
- 京都橋大学学校紹介動画
- 龍谷大学国際文化学部20周年ムービー
- 京都外大西高等学校学校紹介映像
- キャリエールホテル旅行専門学校 など
映像マーケティングにも精通しており、ターゲット設計や動画構成、プロモーションなど、学生・保護者にしっかりと刺さる、届ける動画を制作できるのが強みです。
また、まとめ撮り・まとめ撮り価格に対応しており、モーショングラフィックスや3DCG、ドローン空撮など撮影・編集の対応範囲が広いのも魅力です。
| 社名 | 株式会社ジェー・ピー・シー |
| 住所 | 〒101-0032 東京都千代田区岩本町三丁目11番4号 サトケイビル4階 |
| 電話番号 | 03-6206-6466 |
| 概算費用 (映像全般) | ベーシック:350,000円~ スタンダード:500,000円~ プレミアム:700,000円~ |
| 事業内容 | 企画・撮影・編集 ナレーション・キャスティング BGM・効果音 モーショングラフィックス・アニメーション ロケ撮影・ドローン撮影など |
2.ココロ株式会社

出典:ココロ株式会社
ココロ株式会社は、新宿区に拠点を置く映像制作会社で、幼稚園や小中学校、高校、専門学校、大学紹介動画の制作が可能です。
数多くの学校紹介動画を撮影してきた知見を活かして、撮影当日はスムーズに校内・授業風景を撮影するため、学校や生徒の負担を減らせます。インタビュー項目や撮影予定内容は同社が事前にしっかりと用意し、共有してくれるため、学校側の負担を最小限に抑えられるのも魅力です。
| 社名 | ココロ株式会社 |
| 住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-16-16 テェアーカテリーナ 1階(店舗・撮影スタジオ) テェアーカテリーナ 203(事務所) |
| 電話番号 | 03-6380-6574 |
| 概算費用(映像全般) | 要問い合わせ |
| 対応範囲 | 企画・撮影・編集 |
3.株式会社ファーストトーン

出典:株式会社ファーストトーン First Tone Inc.
株式会社ファーストトーンは、中央区に拠点を置く映像制作会社です。各種映像制作に対応している中で学校紹介動画も請け負っています。
多数の選択肢の中から依頼主の学校を学生に選んでもらえるよう、丁寧なヒアリングを実施して、学校の強みをしっかりと伝えられる学校紹介動画を制作してくれます。校風やカルチャーを動画に反映させ、受験生の感性に響く内容にすることにも強みがあるようです。
| 社名 | 株式会社ファーストトーン First Tone Inc. |
| 住所 | 〒1030002 東京都中央区日本橋馬喰町1ー9ー8 茄子倉ビル 3階 |
| 電話番号 | 03-6661-6760 |
| 概算費用 (学校紹介動画) | 長さ5分・撮影あり:310,000円 長さ10分・撮影あり:435,000円 |
| 対応範囲 | 企画・撮影・編集・グラフィック制作・音効 |
4.アルファノート株式会社

出典:アルファノート株式会社
アルファノート株式会社は、新宿区に拠点を置く映像制作会社です。
「面白い学校紹介動画」の制作に力を入れており、入学を検討中の学生や保護者にしっかりと興味を持ってもらえる動画を制作することに強みがあるようです。具体的には、その学校独自の要素を探して加えたり、台本を設けない学生インタビューの実施によってリアリティを演出してくれたりします。
また、デジタルサイネージ動画やプレゼン動画、ホームページ・YouTube掲載動画と各種用途に適した動画を制作してくれるようです。
| 社名 | アルファノート株式会社 |
| 住所 | 〒163-6012 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー 12階 |
| 電話番号 | 03-5909-3939 |
| 概算費用(映像全般) | 低価格で高品質BASICプラン:100,000円~300,000万円 成果に特化PROプラン:300,000円~500,000円 ワンランク上へPREMIUMプラン:500,000円以上 |
| 対応範囲 | 企画・撮影・編集など |
5.アイビーアイ株式会社

出典:アイビーアイ株式会社
アイビーアイ株式会社は、文京区に拠点を置く映像制作会社です。会社紹介動画やCM制作に加えて、学校紹介動画にも対応しています。
学校の魅力が最大限に伝わるよう、依頼主へのヒアリングなどを通じて理念、カリキュラムへの理解を深め、それを動画に反映してくれるようです。活字が苦手な現代の若者にしっかりと見てもらうため、経験豊富な撮影スタッフや最新の機材を用いて動画を制作してもらえる点も魅力です。
| 社名 | アイビーアイ株式会社 |
| 住所 | 〒112-0013 東京都文京区音羽2-2-2 アベニュー音羽2F |
| 電話番号 | 03-3943-3241 |
| 概算費用(映像全般) | 要問い合わせ |
| 対応範囲 | 企画・撮影・編集など |
まとめ
学校紹介動画を制作することで、学校のイメージを伝えやすくなる、参加が難しい学生にも学校の特徴を知ってもらえるようになる、といった効果が期待できます。そのため、ホームページやYouTube、オープンキャンパスで動画を見てもらうことで、自校が志望校の候補になりやすくなります。
学校紹介動画を制作する際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 視聴ターゲットや活用シーンを決め、それに合わせた動画内容にする
- 学べる内容や進路など学生・保護者が知りたい内容を盛り込む
上記のポイントを盛り込んだ動画を制作することで、自校に興味を持ってもらいやすくなります。内製では高いクオリティの動画を作るのは難しいため、映像制作会社への外注がおすすめです。
動画マーケでは、学校紹介動画の依頼先として、以下の特徴を持つ下記の映像制作会社を推奨しています。
- 学校紹介動画の制作実績が豊富で、提案力や対応力に優れている
- マーケティングの知見が豊富で、ターゲット設計からプロモーションまで行える
- 対応できる撮影や編集技術の幅が広く、表現力の高い映像を制作できる
- まとめ撮り・まとめ撮り価格に対応しており、複数撮りの費用を抑えられる
無料相談も受け付けているようですので、まずは気軽に問い合わせをしてみてください。
-
中島 英太
- 企業の会社紹介動画や販売PR映像などの制作実績を持つ。
クライアントや監督・ディレクターとの密接なコミュニケーションを大切にし、ビジョンを正確に捉えることが可能。また、チームとの協力も得意とし、撮影現場での円滑な作業とプロフェッショナリズムを重視している。
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